紙芝居でＳＮＳなどのトラブルを紹介する生徒（左）
磯子高校の生徒が、隣接するさわの里小学校児童を対象に防犯教室を１月13日に行った。
この教室は、小学校と高校が連携して地域で防犯意識を向上させようと昨年から実施している。
今回は、磯子高校の風紀委員のメンバーがインターネットやＳＮＳの使用方法について３年生児童に指導。「インターネットに悪口を書き込んだら友達が休んだ」「知らないサイトに会員登録したら個人情報が出回ってしまった」など具体的なトラブルを紙芝居と寸劇で紹介した。
また、磯高生はトラブルになった場合は、「一人で悩まず、家族や警察に相談して」と児童にアドバイスを送った。
教室に参加した児童は「インターネットの怖さを知った。使用方法に注意したい」と感想を話した。
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