公会堂職員の誘導に従う参加者たち（昨年）
磯子公会堂（鈴木奉子館長）で３月26日（日）、避難訓練コンサートが開かれる。
これは、横浜市消防音楽隊による公演中に大地震が発生することを想定した避難訓練。演奏の最中に大規模地震の発生を知らせる緊急地震速報が鳴り、公会堂の職員が観客や出演者を誘導し避難させる。
今回は、昨年に続き２回目の実施となる。鈴木館長は「このような実践的な訓練は機会が限られる。誘導方法や経路などを確認したい。また、来場者には公演中にも地震などが発生するということを認識してもらい、経験を生かしてほしい」と話す。
避難後には、あらためて消防音楽隊による演奏が行われる予定。
避難訓練コンサートは、午後０時半開場、１時開演。参加無料。入場は、２月15日から配布する整理券が必要（先着３００人・配布は磯子消防署、磯子公会堂）。
問い合わせは、磯子公会堂【電話】０４５・７５０・２５２０へ。
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