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最新号:2012年2月 9日号
2010年9月 2日号
倫理道徳の研究と心の生涯学習を推進している「(財)モラロジー研究所」は8月5日、第47回教育者研究会をかながわ県民センターで開催した。
これは主に教員を対象に行われている勉強会で今年は全国92会場で実施されている。神奈川県横浜会場として行われたこの研究会には136人が参加し、テーマである「思いやりの心を育てる」について学んだ。
当日は山田巧横浜市教育長が冒頭に講話し、横浜の教育行政について説明したほか、「道徳教育は発達段階に応じて、保育園、幼稚園、小学校、中学校、高校、と重点を明確にしながら行われるべき」と説明した。続いて、モラロジー研究所の服部道雄さんが「今、一番大切なこと」をテーマに講義。昼食を挟み、午後からは元北海道教育大学教授で、植草学園大学教授の野口芳宏さんが「世界に誇れる日本の伝統」をテーマに講演。野口さんは天皇制が125代続いている理由を「国民を愛し、いつでも思いやりの心が働いて、道徳心が中心という万世一系の伝統があるため」と説明。道徳教育の大切さを説いていた。最後は玉川大学教職センター教授の西田正男さんが小中学校での道徳教育推進と学校・家庭・地域の連携こそがモラル向上の社会環境づくりと話していた。