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最新号:2012年2月 9日号
2010年9月 2日号
雑色南自治会(朝岡美恵子会長)は自治会館の新築にあたり、8月20日に地鎮祭を執り行った。
当日は天照大神の松本寿雄宮司の下、朝岡会長ほか地域住民や土地を貸与する神奈川県横浜川崎治水事務所の関係者、施工業者らが出席し、工事の安全を祈った。
雑色南自治会は雑色町内会から平成14年に分離独立し、現在300世帯ほど。今までは自治会館を持たず、日下地域ケアプラザの会議室を借りるなどして活動をしてきたが、日下地域ケアプラザの利用人数が増え、会議室の確保が難しくなってきたことや各種書類などの保存も各役員の自宅を使うなど不便も多く、朝岡会長ら役員は自治会館の建設を模索していた。
しかし、土地探しは難航。一度は地元地権者から土地の提供を受ける話がまとまったが、道路整備の難しさから白紙に。次に治水事務所が所有する土地の利用を考えるも、隣接する土地所有者の承諾が必要な場所で、簡単には話が進まない状況だった。この状況を調整役として打開したのは桐生秀昭県議。最初から土地探しを手伝うなど協力し、土地確保の力となった。
自治会館は笹下4丁目4727番6に建てられ、年内に完成を予定している。延べ床面積72・87平方メートルの平屋建てだ。施工費は自治会の会費を積み立てた分だけでまかなっている。
朝岡会長は「何かあったら気軽に集まれる場所になる。シルバークラブの集まりや、お祭りの準備も自治会館で行うことができる」と完成を心待ちにしている様子。完成後は「自治会として防災対策が進んでいなかった。備蓄もしていきたい」と話している。また、桐生県議は「自治会館もでき、港南区一の自治会を目指してほしい」と、発展に期待を寄せていた。