日野小ＰＴＡ主催 無病息災願う炎 どんど焼きが大盛況
どんど焼きの炎で餅を焼いた
正月飾りや書初めなどを焼き、１年の無病息災を願う「どんど焼き」が１月15日、日野小学校で行われた。同小の児童や保護者、地域住民、児童福祉施設「キンダーハイムこうなん」の利用者など大勢が参加した。
これは毎年、同小ＰＴＡが主催して行っているもの。伝統行事を子どもたちに伝えるとともに、地域の交流も深める狙いがある。
会場では、参加者に３色の餅を刺して作った「まゆ玉」が配られた。子どもたちは、燃え上がる炎で餅を焼き、おいしそうに頬張っていた。
そのほか、同小に通う児童の父親らで結成された「おやじの会」による「はごいた大会」なども開催。勝者が敗者の顔に墨をつける昔ながらのルールを設け、子ども達と父親らが交流を楽しんでいた。
「まゆ玉美味しいよ」
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はごいた大会での一幕
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