日本共産党港南区委員会(三輪智恵美委員長)は3月6日、笹下の関町内会館で市政懇談会を開催し、地域住民約20人が参加した。
これは一般市民の要望や声を聞き入れながら、福祉や暮らし、子育ての支援、安全な街づくりを実現して横浜を活性化させようと、同委員会が区内各地で実施しているもの。今回は医療制度を主題に行われ、医療生協かながわ生活協同組合の上田幸志氏が、医療現場から見た医療・介護問題を報告した。
三輪委員長は、保険料を納めていたにも関わらず生活が困窮して医療を受ける余裕がなかったために、区内で過去1年間に少なくとも2人が亡くなった事例を紹介。「何よりも命を大切にする市政でなくてはならない」と主張していた。
|
<PR>
港南区・栄区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
<PR>