暮らしの工夫展 主婦の知恵満載 ネクタイでポーチを製作
横浜市内各区の女性団体連絡協議会で組織される「横浜市女性団体連絡協議会」は3月9日と10日の2日間、フォーラム南太田(南区)で「暮らしの工夫展」を開催した。
これは選考を兼ねた展覧会で、会場には港南区や旭区、鶴見区などの女性団体連絡協議会やその会員らが、身のまわりにあるもので工夫を凝らして製作した作品を多数出展。港南区女性団体連絡協議会(松井佑子会長)としては、定年退職した夫の古いネクタイでポーチを作って出展し、読売新聞社賞を受賞した。そのほかにも古い着物の布で洋服や鞄、小物を作るなど、リメイクした作品が並んでいた。
松井会長は、「今年はリメイクした作品の中でも、実用性や作品として工夫されているかという点が選考で重視された。受賞したポーチはネクタイ1本で簡単に作ることができ、お洒落であることも評価されたのでは」と話していた。
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