ハーレーパトロール隊が発足 港南署を拠点に県内で活動
ハーレー愛好家たちによる自主防犯ボランティア団体「USPDパトロールユニット」(永井昭キャプテン)が発足した。5月6日に港南警察署で発足式が行われ、同署周辺のパトロールも実施された。
同団体は昨年、アメリカンポリスを意識したユニフォームとともに、愛車をカスタムする団体「USPD」として発足した。これまでに同署が行う防犯活動や交通安全パトロールなどにカスタムしたハーレーで参加しており、同署がその活動実績から自主防犯ボランティア団体としての活動を要請。同団体も快諾し、団体を再編成して活動することが決まった。
今後は同署を拠点に定期的に自主防犯パトロールを実施するほか、同署が行う防犯や交通安全に関するキャンペーンにも参加する。また、要請があれば県内の警察署が行うキャンペーンにも参加していくという。
同署の村田憲彦署長は「USPDの皆様には今後も様々な啓発活動に協力頂きたい。県内で広く活躍してほしい」と話していた。
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