ひまわりで街おこし 商店会と小学生がタッグ
上大岡駅東口商店会(大塚博会長)は7月23日、「ひまわりフェスティバル」を開催した。当日は地域住民らが多数来場した。
これは同商店会が取り組む初の試み。港南区の花・ひまわりで上大岡駅東口に新名所をつくることで、地域と商店会の活性化を目的としたもの。今年5月から、地主である飯田博さんに提供してもらった上大岡東1丁目の畑に、飯田さんと上大岡小学校の児童が3万本のひまわりを栽培してきた。
会場のひまわり畑は天候の影響で一部開花が遅れていたが、同小児童が来場者にクイズを出題したり、ひまわりが縁で交流のある宮城県大崎市三本木地域の物産を販売するなど盛り上げた。会場を訪れた親子連れは、「上大岡にこんな場所があったとは。また満開になる頃にもう1度来たい」と話していた。
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