寺尾町内会が義援金 盆踊りの収益など10万円
事業団に義援金を手渡す稲村隆治会長（右）
寺尾町内会（稲村隆治会長）は９月30日、中区太田町の神奈川新聞厚生文化事業団を訪れ、東日本大震災の義援金として10万７６８７円を寄付した。
義援金は同町内会が８月20日に開催した東日本大震災チャリティー納涼盆踊りで受け付けた募金と模擬店収益全額などを合わせたもの。盆踊りは開催時間を１時間前倒しにし、花火も自粛するなど配慮したという。
募金先は同町内会役員で話し合い、同事業団を通じて日本赤十字社に送ることに決めたという。同町内会の西谷内力世（りきよ）庶務部長は「被災地のため、公平に使ってほしい」と話している。
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