3施設で合同10周年祭 地域へ感謝伝える
港南中央地域ケアプラザ(稲木敏子施設長)、港南区生活支援センター(福島昌文所長)、港南つくしんぼ保育園(柿内貞女(サダメ)園長)は5月25日、3施設合同で10周年記念祭を開催した。
3施設は2002年に刑務所跡地を活用して開設。今回の記念祭は今年で共に10周年を迎え、感謝の気持ちを伝えるために開催することとなった。
当日の式典では3施設を運営している社会福祉法人代表者も出席。各々これまでの行政・区民の協力に感謝し、区民の活動を支援する上で福祉施設の重要性を改めて実感したと話していた。また大貫一幸港南区長をはじめとした多くの来賓が駆けつけ、お祝いの言葉を贈った。会場は近隣住民や施設利用者など多くの人が集まり、模擬店やステージ発表などの企画を楽しんでいた。
この10年間、ケアプラザは高齢者を中心としたサポートの場として、センターは精神障害者の社会復帰施設として区民に寄り添ってきたほか、保育園では209人の園児が巣立った、稲木施設長、福島所長、柿内園長は「10年間地域住民に見守られてここまで来ることができた。これからも子どもや高齢者、障害者の誰もが幸せに暮らせる社会づくりのために努力したい」と抱負を話していた。
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