危険物の扱い学ぶ 港南・南区が防災指導会
港南消防署(加藤雅之署長)と南消防署(星川正幸署長)は6月8日、南区総合庁舎で合同の防災指導会を行った。
これは両署が3日から9日までの危険物安全週間にあわせて、ガソリンや灯油などの危険物を扱う事業所の管理者を対象に、安全意識を高めてもらうために毎年開催しているもの。
当日は港南区と南区にあるガソリンスタンド、百貨店、病院、駅などの50事業所から管理者59人が参加。参加者は危険物の取り扱いに関するビデオの上映や講演を通して、安全への認識を新たにしていた。
港南消防署は「港南区内で2012年中(6月18日時点)の危険物を扱う事業所の火災事故は0件だが、今後も危険物の取り扱いは注意が必要」と話していた。
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