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京急メモリアル 他人には聞けない...葬儀の疑問を解消 無料相談会に参加
「生前相談」「終活」という言葉が一般的になったとはいえ、やはり元気なうちに自分や身内の葬儀について考えたくないのが本音ではないだろうか。とはいえ「死」は誰しもに訪れるもの。いざという時、深い悲しみのなかで数多くの決め事を強いられるのは肉体的にも精神的にも大きな負担になることを考えれば、葬儀について心づもりや知識は必要だろう。弊紙は京急メモリアル上永谷斎場が開催している無料相談会に参加した。
――無料相談会は毎月1回開催しているそうですね。
「葬儀について分からないこと、不安なことを解消していただく場として企画しています。葬儀に対する不安や参列の際のマナーなど、どんなこともお気軽にお尋ね下さい」
――では、七七日忌法要はどんな意味がありますか。
「宗旨によっても異なりますが、いわゆる四十九日は故人様の死後の行き場所が決まる大切な日で、親族や縁の深かった方が集まって冥福を祈ります」
――法要も友引に行ってはいけませんか。
「法要は故人様の供養ですから日取りを気にする必要はありません。また、皆様が集まりやすい土日に法要をなさる場合は実際の法要忌日前に設定されると良いでしょう」
――法要はどんな場所で行えますか。
「法要には返礼品や会食などの手配がつきものです。墓地が遠方なら移動手段も考えなければなりません。納骨がお済みでなくレストラン等をご検討される場合はご遺骨を持って入れるか、遺影を飾れるかなど前もって確認されることをお勧めします。当斎場でも法要、会食を行うことができますのでご相談下さい」
――ところで、遺影の写真は直近に撮影したものでないといけませんか。
「何年以内に撮影したものといったルールはなく、旅先などのスナップ写真でも構いません。故人様らしさが伝わる写真を数枚準備しておくと良いでしょう」
――他に用意しておくべきものはありますか。
「役所手続きに必要となりますので、本籍地を確認しておかれると良いでしょう。また、提灯などに使用するケースがありますので家紋もお調べ下さい」
――遠方からの参列者に交通費は払うのですか。インターネットでは様々な考え方がありましたが。
「結婚式と異なり、葬儀では相互扶助の観点からその必要はないでしょう。ただ、ご親族間での慣例等でご宿泊費用はご負担されるケースが多いようです。情報が氾濫している現代だからこそ、「常識」「習慣」「先入観」に惑わされずに「自分らしい選択」をしていただけるようお手伝いしていきたいと考えています」
――今後の相談会は。
「7月21日(土)、8月25日(土)の予定です。その後は直接お電話いただくか、HPでご確認下さい。個別相談は随時行っています。ご希望日時をご連絡下さい」
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