行事で培う地域の絆 中の丸上が流しそうめん
中の丸上町会(柿沼恵子会長)は同町会館で9月16日、交流会として流しそうめん大会を実施した。
同町内会は町内を10グループに分けて災害に備える話し合いを続けているが、今回の交流会は被災時の「いっとき避難場所」を再確認すると共にグループ全体が顔を合わせ、情報を共有することを目的としたもの。多くの人が参加しやすいようにと流しそうめんのほかにメダカすくい、綿菓子づくりなど子ども向けイベントのほか、高齢者対象の健康体操も行われた。
流しそうめんを食べた南台小学校3年の村山亮(とおる)君は「楽しかったし、おいしかった」と笑顔。柿沼会長は防災の観点でも顔見知りづくりの重要性を語り、「つながりづくりは何度もやらなければ」と話していた。
|
|
<PR>
|
|
|
|
|
|