港南台第一小学校を防災拠点とする港南台榎戸、たかのす、日の峰、港南台ひよどり自治会による合同防災訓練が10月13日、港南台第一小学校で行われた。
訓練は相模湾を震源とするマグニチュード7・9の地震が発生したと想定して実施。有事の際の実際の流れに沿い、参加者はまず各自治会で一時的な避難場所「いっとき避難場所」に集結して避難者数の把握や要援護者の安否確認をした後、同小に移動し、港南消防署港南台消防出張所の実演により投光器などの防災資機材の使用法を学んだ。
また、避難所生活体験訓練として、各自治会ごとに段ボールで「住居スペース」を設置。他人の目を気にして壁を高くしすぎると閉塞感があるため、寝返りをうつ時に隣の顔が見えない程度が理想と同署員から指導を受けていた。
訓練には(社)横浜建設業協会港南区会とアマチュア無線非常通信協力会港南支部も参加。テント設営などに協力した。
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