横浜市立芹が谷中学校環境活動部は、第20回横浜環境活動賞の児童・生徒・学生の部で実践賞を受賞し、3月3日に横浜情報文化センター情文ホールで行われた表彰式に参加した。
横浜環境活動賞は、地域で様々な環境活動を積極的に行っている市民や団体を市が表彰する制度。
現在、同部は2年生の岩室翔也君と浅川大地君の2人で活動中。月・水・金の週3回、芹中周辺の清掃活動を行っているほか、夏休みには横浜の水道水の源流である山梨県道志村で間伐も体験。そのほか、芹が谷クリーンスポーツ大会や永谷川の清掃活動など、地域活動にも積極的に参加している。今回の受賞は、同部のこれらの活動が評価されたものだ。
受賞を受け、岩室君は「嬉しいけど、実感がわかない」と話し、浅川君も「普通に活動していたら賞が取れた」と話すなど2人とも自然体。これからの活動について「色々な環境活動に参加して、活動範囲を広げたい」と浅川君が話せば、岩室君も「今までの活動を通じてできた、他の学校の仲間とも協力してやっていきたい」と抱負を語っていた。
|
|
<PR>
港南区・栄区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|