桜まつり 今年も盛況 パレードや模擬店など
笹下連合町内会(清水鐵夫会長)は南台小、笹下中、桜道の周辺で4月6日、港南桜まつりを開催した。今年は桜の開花が例年よりも早く、花びらが舞い散る曇り空の中での開催となったが、多くの人が会場に集まった。
来年40回目を迎えるこのまつりでは、恒例のパレードとして下野庭小学校マーチングバンドの演奏を先頭に笹下台団地自治会による子ども神輿、大谷神輿保存会による大人神輿、港南ひまわり音頭の練り歩きなどが披露された。
会場となった南台小と笹下中のグラウンドでは町内会などによる模擬店や笹下連合子ども会によるグランドゴルフや南台小パパの会によるストラックアウトなどのゲーム企画、笹下中や、ポートエンジェルス119などによる演奏、消防車との記念撮影などが行われた。
また、会場では横浜南部市場から「愛と勇気と『さんま』実行委員会」が東日本大震災被災地の復興支援を目的として募金と引き換えに焼きさんまを提供。親子でさんまを食べた参加者は「子どもが骨まで食べようとするくらいおいしい」と感想を話していた。
清水会長は「今年は桜の開花が早かったり、雨の予報が出たりとハラハラドキドキしたが多くの人が来てくれて良かった」と話し、売り上げの一部を被災地へ寄付する予定だという。
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