港南台駅開業40周年 お祝いの記念イベント 4月20日に駅周辺で開催
1973年4月9日に港南台駅=写真=と本郷台駅が開業し、根岸線の全線開通から今年で40周年を迎えた。JR東日本港南台駅(小野俊幸駅長)は40周年を祝い、4月20日(土)に駅周辺で記念イベントを開催する。
当日は午前9時50分に港南台第一中学校吹奏楽部の演奏で幕開け。午後2時まで駅や港南台バーズとダイエー港南台店の間にある庭園広場で様々な催しを企画している。雨天決行。
主催者の小野駅長は「40周年という節目に何か感謝を込めたイベントを開催したかった」と企画意図を説明。港南台連合自治会の吉岡彬会長など駅と関係が深い団体や大規模店と相談をしながら準備を進めてきた。
イベント盛り沢山
10時から11時30分と1時から2時までは、子どもを対象に白い駅長制服と制帽を着用して写真を撮影できる「こども駅長」を企画(各自カメラ持参のこと)。また、10時、11時、1時には魚釣りゲーム(定員各回50人)を行うほか、新幹線のペーパークラフト教室や鉄道模型運転会なども予定。そのほか、50周年となる10年後の自分宛てに手紙を書き、10年後に郵送する企画も用意(切手代不要)。
20日には港南台駅、港南台タカシマヤ、港南台バーズ、ダイエー港南台店、港南台タウンカフェの5カ所を回るスタンプラリーを実施。また、5月6日まで洋光台駅・港南台駅・本郷台駅・大船駅の4駅を回るスタンプラリーも実施。ともにスタンプを集めた人には記念品をプレゼントする。
企画商品も
港南台タカシマヤは20日と21日、40周年にちなみ、4000円ほかのお楽しみ袋や特別提供品を用意するほか、崎陽軒は港南台駅店など根岸線沿い10店舗限定で「根岸線全線開通40周年記念弁当」を20日と21日の2日間のみ個数限定で販売。中身も赤飯や有頭海老の具足煮などでお祝いムードを盛り上げるほか、弁当を包む掛け紙も根岸線で以前活躍した73系と103系の写真を使っている。
開催を直前に控え、小野駅長は「子ども向けのイベントを多数企画しているので、ぜひ来場してください」とPRしている。
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