幅広い年代の人たちが参加した
ホタルの住めるような美しい笹下川を取り戻そうと活動する笹下川再生プロジェクト実行委員会（隅田和夫代表）は、５月18日に笹下川でクリーンアップを行った。
クリーンアップには同実行委員会のほか、地元住民や日下小学校の児童、少年野球チーム、大貫一幸区長を含む区役所職員など１２５人が参加。子どもから大人まで、全員が作業に打ち込む姿が見られた。
当日は新川橋から川島橋間で、川岸の清掃や草取りを実施したほか、川の中の傘やラジカセ、パイプいす、空き缶、ペットボトルなど大小様々のゴミを拾い集めた。
参加した少年野球チーム「笹下トッパーズ」キャプテンの長南真優さん（日下小５年）は「初めてやったけど、自分たちで笹下川をきれいにできてよかった」と爽やかな表情を見せた。
隅田代表は「本当に多くの人が参加してくれてありがたい。小魚が増えてきて、カワセミの姿も多く見られるようになってきた。今後も継続して活動して行きたい」と笑顔で話していた。
草取りをするトッパーズ
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