相武山小学校の「さぶやま親じ会」(河島邦充局長)は6月1日、同小グラウンドで児童らと第7回目となるスポーツレクリエーションを開催した。
これは、特に父親が親子のコミュニケーションを取る機会として毎年行っており、大人数でしか行えない団体競技や、子どもたちの学年を超えた交流を図ることも目的としている。
当日は85人の児童が参加。高学年と低学年に分かれてドッジボールや腰につけたタグを取り合うタグ取り、リレーを行ったほか、50メートル走や反復横跳び、握力測定も行われた。
ドッジボールやタグ取り、リレーでは、児童と親じ会のメンバーとの勝負も行われ、メンバーが子どもたち以上に真剣に競技に取り組む姿が見受けられた。6年生児童と勝負したリレーでは、ほぼ同時にゴールもわずかの差で親じ会が勝利。抜きつ抜かれつの展開に、会場からは大きな声援が送られていた。
親子で参加していた1年生の高田陸矢君は「ドッジボールが楽しかった」と笑顔。父親の秀文さんも「外で和気あいあいとやることはあまりないので楽しい」と話していた。
親じ会副長の今村和孝さんは「楽しんでやってくれてよかった。親子で運動することにこだわって、親じ会のメンバー自身が楽しんでいる」と振り返っていた。
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