市水道局 飲料水の備蓄PR 京急電鉄が車両提供で協力
災害時の備えとして「1人最低3日分の飲料水の備蓄」を市民にPRする横浜市水道局が、京浜急行電鉄(株)と協力。1月27日から3月29日(土)までのキャンペーンの一環として、同局の広告を掲出したラッピング電車が京急線で運行している。
京急電鉄は、全72駅(横浜市内は24駅)、1日平均では乗降人数240万人、輸送人数120万人に達する。同社では東日本大震災以降、独自に災害対策を進めており、相互の強みを生かして震災への取り組みを進めようと、今回水道局に提案したという。
ラッピング電車は京急電鉄が8両1編成(泉岳寺駅〜三崎口駅間、1日3〜4往復)の車両を水道局に無償提供。また、3月10日(月)から12日(水)の午前10時から上大岡駅改札周辺では、水道局が限定製造した備蓄飲料水「京急コラボ缶」(350ミリリットル)を市民に無料配布する(各回1700本に達した時点で終了)。
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