下永谷地区社会福祉協議会(内田剛会長)は3月8日、毎年恒例の「ひとり暮らし食事会」を下永谷地域ケアプラザで開催した。
これは同協議会が65歳以上の独居者を対象に実施しているもので、今年は約90人が参加。民生委員児童委員の協力のもと、昼食をとりながらの交流が図られた。献立を担当した同委員の守口美弥子さんは「1人暮らしだとあまり品数を増やしにくいと思うので、40品目ぐらいを使って彩りも楽しいものにした」とこだわりを語った。
食後には地域住民によるチェロやヴァイオリンなどの演奏や、ウクレレ、フラダンスでのハワイアンステージも披露。内田会長は「1人暮らしの人がなるべく引きこもらないよう、今後も外出のきっかけを作っていきたい」と話していた。
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