元気なかけ声 これからも 港南台メッツ 30周年祝う
現役部員による円陣も
港南台地区で活動する軟式少年野球チーム「港南台メッツ」（仲谷扇也代表）が５月５日に30周年記念祝賀会を開催した。
当日は午前の部を港南台第二小学校で開催。現役選手と父母、コーチ、ＯＢと父母など98人が参加した。ＯＢと現役部員がペアでキャッチボールを行ったほか、ＯＢによるシートノックの模範プレー、ＯＢと現役Ａチーム（５、６年生）のエキシビジョンマッチなどが行われ、会場を盛り上げた。
午後の部は記念式典を港南台地区センターで開催。来賓も多く出席した。港南台出身のスポーツライターで野球の著書などもある大利実さんの講演も行われ、野球の奥深さや中学高校で通用する選手について説明をした。
総監督の松崎隆さんは「港南台で30周年を迎えられてとても嬉しく、地域の支援に感謝したい。これからも子どもたちの元気な声が飛び交う港南台の一助になれたら」と話していた。
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