平戸永谷川 700人がクリーンアップ 新体制の愛護会が実施
平戸永谷川春のクリーンアップが5月24日に柳橋から環二平戸三号橋間で行われ、少年野球・サッカーチームから地域住民まで700人余りが参加した。
毎年5月と10月に平戸永谷川水辺愛護会(土屋清敬(きよたか)会長=人物風土記)が主催している同クリーンアップ。参加した齊藤貴子区長は「(参加者の)すごいパワーを感じた。子どもの参加も多く、思い出づくりにもなる」と感想を語ったほか、少年サッカーチーム「美晴SC」の岩崎蔵人君(芹が谷南小4年)は「3回目の参加。大変だけどきれいになって、魚も増えるなら嬉しい」と話していた。
4月に10年以上にわたって愛護会の会長を務めた大平力蔵さんが勇退して顧問に。大平顧問は「活動を始めて10年で環境整備はだいたい終わり、川掃除も地域に根付いてきた。次の10年で素晴らしいまちになる」と期待を語った。クリーンアップを終え、新会長の土屋さんは「同じように皆さん参加してくれた」と感謝の言葉を述べたほか、今後の協力も呼び掛けていた。
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