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室内工事不要で耐震補強が可能な「ウッドピタ」とは 横浜駅西口・東戸塚でセミナーと相談会、現場見学会も
正面にフレーム、側面にブレース補強の施工例
耐震補強の専門家集団（株）ピタコラム（東京都中央区）では、５日（土）と16日（水）に横浜市内で「木造住宅を地震に強い家にするには」と題したセミナーと相談会を開催する。さらに、実際に耐震補強を施した住宅の見学会も戸塚区川上町（５日）と港北区大豆戸町（９日）の２カ所で行う（表参照）。
同社が扱う耐震補強工法「ウッドピタ」は、親会社である矢作建設工業（東証一部上場）と名古屋大学が共同開発したもので、家の外からの簡単な工事で震度６強の揺れにも耐える補強を実現。既に全国で１８００棟以上の実績がある。
この工法の特長は、室内からの工事が不要で施工中も通常の生活が可能。さらに窓をふさがないので、採光や通風などの快適性を損なわない点だ。
また、一般住宅以外に木造アパートでも居住者に不便をかけずに施工できる。 古い耐震基準の昭和56年以前の建物は大きな地震で倒壊の可能性が高いとされ、平成12年以前に建てられた木造住宅でも大きな開口部がある場合や増改築を行ったことがある、または地盤が弱い場合などは耐震強度が不足している可能性がある。
もし、気になる点がある方は、セミナーまたは現場見学会に自宅の図面または耐震診断書と外観写真を持参すれば無料の簡易診断が受けられ、耐震強度と補強の概算費用が分かるレポートがもらえる。
問合せと参加申込は
■（株）ピタコラム ウッドピタ事業本部 東日本事業部
【フリーダイヤル】０１２０・２６０・２２０
（受付時間＝日・月を除く毎日９時〜17時）
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