自立支える地域に 社会を明るくする運動
法務省が主唱する「第64回 社会を明るくする運動」の街頭活動が7月1日、港南保護司会と港南区更生保護女性会によって上大岡駅周辺で実施された。
この運動は犯罪や非行の防止、立ち直りについて社会全体で考え、地域で犯罪や非行のない社会を築くために毎年、全国的に行われているもの。7月は強調月間とされている。
当日は両団体の会員に加えて、区連合町内会長連絡協議会や港南中学校と笹下中学校の生徒らも参加。約110人で街頭活動を行った。参加した生徒たちは積極的に通行人に声をかけ、啓発グッズを配布していた。
港南保護司会の小原敏彦会長は「非行や罪を犯してしまった人々が自立できるように、地域社会で見守る必要がある。中学生も街頭活動に参加することで、犯罪防止への意識向上や自覚につながるのでは」と話していた。
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