12月15日まで受付延長 公明党 高校生等奨学給付金の申込を 県議会議員 高橋稔
子どもが誰でも安心して学べる環境づくりと経済的な問題に対応するため、私は13年度の県議会文教常任委員会において、奨学金制度の充実を訴え、特に給付型の奨学金制度創設を強く要望してきました。
その活動が実り、県は14年度、「高校生等奨学給付金制度」を創設し、生活保護世帯や非課税世帯を対象に、修学旅行費や教科書等の購入に充てることができるようにしました。
今年度は新1年生のみが対象ですが、返還義務がない給付金を支給しています。
当初、この制度は9月末までの申請期間でしたが、せっかく創設した制度を円滑に活用すべきと県議会本会議で訴え、12月15日まで申請期間を延長させました。
そのほか、県の高等学校奨学金は新1年生が進学準備に間に合うように3月に一部を前倒して貸し付けるようにするなど、利用しやすいように取り組んでいます。給付金や奨学金制度については、県教育局財務課育英グループ(【電話】045・210・8251)までお尋ねください。
県の精神科医療
芹香病院とせりがや病院が統合し、12月1日に県立精神医療センターとして生まれ変わります。県の精神科医療の中核を担う施設として期待をされています。
今までは精神科に入院すると長期間にわたる傾向がありましたが、今後は入院医療から地域生活を中心にするべきと国や県でも方向づけています。改めて退院に向けた支援や地域生活の支援、必要な時に必要な医療が受けられる支援を同センターが中心となって充実させることを県議会本会議で求めました。
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