港南区産野菜を使用し、買い物から調理、片付けもエコロジーな方法を学ぶ「港南区産野菜でエコ・クッキング教室」が11月28日、東京ガスライフバル横浜南港南店で開催された。
区の主催で行われる同教室は今回7回目で、当日は午前と午後合わせて、22人の区民が参加。メーンの材料となる小松菜、にんじん、かぶ、レモンなどの野菜や果物は区内の2つの農家が生産したものを使用した。
参加者は最初に農家や農地を紹介する映像で収穫までの様子を把握した後、エコ・クッキングのポイントを学習。講師からは買い物では地産地消、調理では野菜の皮や葉まで使用、片付けは古布などで皿や鍋の油などをふき取ってから洗うことなどが紹介された。
グループごとの調理では和気あいあいとした雰囲気の中、にんじんと小松菜のケークサレ(塩ケーキ)、かぶのパンナコッタに挑戦した=写真。
完成後の試食では「野菜とは思えないほど甘い」「美味しい」と、参加者から驚きの声がたくさん上がっていた。
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