意見広告 横浜の中学生にも給食を 日本共産党 港南区市政対策委員長 みわ智恵美
先日、港南区内で「中学校給食実施を求める請願」の署名を集めていたところ、中学生の女の子が駆け寄り「おばちゃんたち頑張ってね。私お弁当を持っていけない時は1人でトイレにいるの」と話してくれました。
私たちは集めた署名と請願を昨年12月、横浜市会に提出しましたが、議会で賛成したのは共産党と少数会派だけ。他の政党が反対し、否決されました。私は議会の力関係を変えなければ市民の願いは実現できないと感じました。
平均的な所得の半分以下の家庭で暮らす子どもは16%にもなります。子どもたちの心や身体の成長を育む中学校の給食は、学校給食法によって教育として実施されるべきです。横浜の育ち盛りの思春期の中学生が栄養バランスのとれたできたての温かい食事をみんなで一緒に食べる事を考えるとわくわくします。
他にも、学校の健康診断後に治療をしない子どもがいます。通院医療費無償化は所得制限を無くして中学校3年生まで行うべきです。子育て施策を充実させて貧困の連鎖を断ち切り、子育て世代に選ばれるまち横浜にしなければなりません。
すでに全国的にみて子育て支援が遅れている横浜から、子育て世代が市外へと転出しているのが現状です。横浜の税収確保と地域経済の活性化にも有効である子育て支援の充実にこれからも取り組んでいきます。
みわ 智恵美
横浜市港南区上大岡西1-19-20-301
TEL:045-844-3635
FAX:045-841-8975
|
|
<PR>
|
|
|
|
|
|