各学年の代表児童が植樹式に参加（上）。児童１人ひとりがスコップで植樹をお手伝い（右）
２０１４年度に創立40周年を迎えた日限山小学校（長谷川利恵校長）にこのほど、ひぎり連合自治会（森田嘉久会長）から記念樹が贈呈され、３月10日に贈呈式が行われた。当日は同連合自治会の役員のほか、同小各学年の代表児童などが参加した。
贈呈された樹は、常緑樹の「ヤマボウシ」。「花が咲く常緑樹」という学校からのリクエストに応えて選ばれたものだ。長谷川校長は「ヤマボウシは１年でいろいろな変化を見せてくれるので楽しみ。この樹のように、大きく、真っ直ぐ成長してほしい」と児童に呼びかけた。
森田会長は「地域として、何かお祝いができればと考えていた。卒業して20年後、30年後にも思い出として振り返れる樹になれば」と笑顔で思いを語った。
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