平戸永谷川で5月23日、春のクリーンアップが行われ、500人以上の参加者が草刈りや花の苗植えに汗を流した。
毎年春と秋に行われているこの恒例行事は、今回で22回目。近隣小中学校の児童生徒や、永谷高校の教職員・保護者のほか、小学生のサッカー・野球チームなども参加して、川沿い約2Kmを分担した。花の苗は、ベゴニアなど4種560ポットを植え、遊歩道に彩りを加えていた。
初めて参加したという芹が谷中学校の生徒は、「暑くて大変だけど、草刈りは楽しい。小学生たちの元気さにもびっくりした」と笑顔を見せていた。
主催した平戸永谷川水辺愛護会の土屋清敬会長は、「住民、行政、企業で毎回取り組んでいるが、三者の協力があってこそ、まちをきれいにすることができる」と話していた。
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