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京急メモリアル 葬儀の「不安」個別に解消 恒例の相談・見学会を一新
京急メモリアル上永谷斎場は10月18日、葬儀相談・見学会を開催した。葬儀に対する不安を解消してもらおうと、同斎場ではこれまで葬儀に関する説明会を開催してきたが、16回目を迎える今年は「個別相談会」に重点を移して開催。当日は155人が足を運び、費用の話など、より個別具体的に相談できるようになったことで、「足を運んでみてよかった」という声も多かったという。
個別相談に45組
これまで同斎場は、年に1度の相談・見学会で、来場者全員に対して葬儀の流れなどを説明してきた。だが今年は初の試みとして、全体の説明会は省略し、個別相談に重点を置いたという。「個別的に気になることについて、より深く具体的にご説明することが来場者のニーズに沿うのではと考えました」と同斎場の安井健師支配人は話す。
会場には、7つの相談ブースが設けられ、各ブースで全日本葬祭業協同組合(全葬連)の認定を受けた事前相談員が対応。この日は45組が相談を申込み、葬祭費用や祭壇など具体的な相談や、人が亡くなってからの手続きを中心に詳しく聞く人など、さまざまな相談がなされていた。
昨年も参加したという女性は、「こうした相談会があると、気になることを相談してみようかなと思うきっかけになる」と話し、「個別相談なら、費用に関してもより具体的な話ができるし、資料を持参した上で相談することもできる」と感想を話していた。
家族葬の相談多数
今回最も多かったのは「家族葬」に関する相談だという。「自身の葬儀」について、家族に負担をかけないよう簡単に済ませたいという声も多いのだとか。
だが安井支配人は「費用や規模よりも、まずはご家族と話し合って思いを共有することが大事です。家族が『しっかり送ってあげたい』と思うなら、その気持ちも大事にするべきものではないでしょうか」と指摘する。その上で「葬儀に関するご相談は、相談会に限らず受け付けていますので、気軽に足を運んで下さい」と呼びかけている。
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