第37回港南区健康ランニング大会が1月10日に行われ、1230人が野庭中学校周辺を駆け抜けた。
小学生、中学生、一般、ファミリーが学年・年齢別・性別・距離別で競う同大会。今年は計測用にICチップを初導入し、タイム計測の速報性と正確性が改善され、大会運営がスムーズに行われた。また、協賛している多数の区内企業・団体がブースを出展し、無料のサービスや物品の提供を行うなど出場選手を労っていた。
一般男子10・61Kmで優勝した中川勝さん(41)は、「アップダウンが激しいコースだったが、小さな大会ならではのアットホームな雰囲気が良かった」と振り返り、「ICチップはタイム計測も便利で助かる」と感想を話していた。
また、小学1〜3年生と保護者が一緒に走るファミリーの部で優勝した長田淳さん(43)と柚君(8)は、「天気も良く、走りやすかった。1位を目指していたのでうれしい」と語った。
今年は港南警察署の廣瀬豊署長をはじめ、署員も参加=右写真。「慣れた道こそ安全確認」「電話で『お金』は詐欺」と書いたたすきをかけ、交通安全と防犯をPRしながら走っていた。
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