港南保護司会(朝生靖子会長)は1月18日、小中学生を対象にした「社会を明るくする運動」作文コンテストの表彰式を実施した=写真。第65回を迎えた同コンテストは、犯罪や非行のない地域社会づくりなどをテーマとして、各自の体験を基に考えたことや感じたことを作文にするもの。今年は区内から小学生176人、中学生1139人が応募し、同会からの表彰として、最優秀会長賞2人、優秀会長賞5人が選ばれた。
最優秀会長賞に選ばれたのは、小学校の部に小澤美侑さん(丸山台小6年)の「生きることと人と関わること」、中学校の部に高橋帆香さん(港南台第一中3年)の「生命の大切さ」。
小澤さんは「普段から物を書いたり、考えたりするのは好き」と話し、「平和や命の大切さを皆が考えるようになれば、悲惨なこともなくなるはず」と作文に込めた思いを語った。
一方、「作文はあまり得意でないからびっくりした」と明かした高橋さんは、「率直な気持ちを書いた。嫌いな人に対しても、素直に接することが大事だと思う」と話していた。
優秀会長賞の受賞者は以下の通り(敬称略)。
▽小学校の部/小池香澄(上大岡小5年)、小川優輔(永野小6年)▽中学校の部/仲田真子(日野南中3年)、増田菜乃(笹下中3年)、萩原康太(上永谷中2年)
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