「よこはまプレミアム商品券」について、横浜市と同商品券実行委員会は16日、発行額の99・8%が換金されたと発表した。
同商品券は横浜市商店街総連合会と横浜商工会議所、横浜市で構成する同実行委が115億2000万円分を発行した。1万円で購入すると1万2000円分の買い物ができ、そのうち8%にあたる1000円分は同連合会加盟店での利用に限定。昨年8月21日から12月31日までの利用期間中、市内1万店超える店舗で利用された。
市が今回発表した速報値によると、商品券発行額の約99・8%にあたる約115億100万円が換金された。内訳をみると、横浜市商店街総連合会に加盟する店舗で利用されたのは25・5%にあたる29億3200万円で、加盟店以外の一般店舗は74・5%にあたる85億6900万円だった。
同実行委の事務局で横浜市経済局の担当者は「購入者のほとんどの人が利用したことがわかりホッとした。商店街での利用も8%よりも多く、結果としてよかったのではないか」と話している。
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