（上）アスファルトの舗装穴埋めを体験（下）児童が穴埋めした横断防止柵
横浜市教育委員会が主催する「子どもアドベンチャー２０１６ 横浜まるごと冒険隊！〜いろいろなお仕事・人との出会い〜」の事業として８月18日、港南土木事務所で「〜土木のお仕事体験〜コンクリートづくりに挑戦！」が実施された。 同事業は昨年に引き続き２年目。夏休み期間中の市内の小中学生を対象に、働くことや社会体験を通じた人との交流、親子のふれあいづくりを目的としている。
当日は午前と午後の２部制で、小学４年生から６年生20人が参加した。児童たちはコンクリートづくりをはじめ、歩行者に車道横断を注意喚起する横断防止柵の製作、道路の穴埋め、ベンチの修理などを体験したほか、さまざまな種類がある特殊舗装の違いなどを体感する実験も行った。コンクリートづくりでは、自分たちの手形も記念品として製作した。
３時間にわたる体験終了後、参加した５年生の男児と女児は「普段体験できないことができて良かった」「コンクリートづくりが楽しかった」と話していた。
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