日限山地域ケアプラザで7日、子育て支援などを目的とした近隣住民の団体「ぐんぐん」が初となる子育てイベント「ぐんぐんひろば」を開催し、乳幼児と保護者7組が参加した。会場にはメンバーの手作りによるものを含めた「教具」が約30種並び、子どもたちはそれぞれ興味をもった物に夢中になっていた。
同クラブはひぎり地区社会福祉協議会で事務局長を務める齊藤亮さんの呼びかけで始まったもの。今年4月の日限山地域ケアプラザ開所を機に、「子どもと親が共に学べる場を作れたら」と準備を進めてきた。
この日の講師は長年保育園で園長を務めた山口雅子さんが担当し、「子どもの意欲を伸ばすために、興味のあることをとことんやらせて達成感や満足感を感じさせることが大事」と保護者に語りかけていた。参加者からは「子どもが自分で遊び方を考えながら楽しんでいてとても良かった」との感想があった。
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