下永谷神明社で9月17日、毎年秋季に行う例大祭と奉納演芸大会が開催され、多くの地域住民で境内周辺がにぎわった。
これは同神社で数十年続く地域の伝統行事で、1日かけて行われている。午前中は早朝から地域住民による餅つきや神職による神事が執り行われ、午後から夜にかけては演芸大会が実施された。演芸大会では毎年参加している近隣の小中学校・高校のステージをはじめ、有志の地域住民が舞踊やカラオケなどを披露した。
今年は初めて、雅楽の演奏に合わせて舞人が「朝日舞」を演じたほか、芹が谷南小学校の特別ダンスクラブもアップテンポな踊りを披露し、会場を盛り上げた。
祭事運営委員長の遠藤良一さんは「地域の子どもたちのためにも行っている。良い思い出になってくれたら」と話していた。
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