脳卒中はある日突然起こるもの――。港南区役所高齢・障害支援課が12月1日(木)、シニア向け講演会「予防が大切!脳卒中〜早期発見・早期治療が決め手!」を同区役所で開催する。現在、参加者を募集している。
脳卒中は、脳の血管が詰まる「脳梗塞」と脳の血管が破れて出血する「脳出血」や「くも膜化出血」に大別される。医学の進歩によって死亡率は低下しているものの、手足の麻痺で歩行障害になったり、言葉をうまく話せない失語症になったりと後遺症で悩む人が増えている実情もある。
講演会で講師を務めるのは、港南台のたぐち脳神経クリニックの田口博基院長。「横浜南部脳卒中ネットワーク」などの活動を通じ、普及啓発活動に取り組んでいる。講演会では予防のための生活改善と早期発見・治療について話す。
会場は港南区総合庁舎別棟2階会議室。午後1時30分から3時30分まで。定員は申し込み先着60人。
問い合せ・申し込みは同課高齢者支援担当(【電話】045・847・8418)。
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