障がい児者と保護者、地域が交流する「ぷちハートカフェ」が11月16日、大久保東中西町内会館で行われた。
大久保最戸地区社会福祉協議会(横川朱實会長)の福祉保健計画「ハートのあるまちづくり」事業の1つ。地域と障がい児者・家族が交流する場を持とうと、今回初めて実施された。
当日は同地区社協や行政機関などをはじめとしたスタッフが29人、障がい児者と母親19人が参加した。
母親たちがお茶を飲みながらスタッフとにぎやかに会話を弾ませ、防災や地域のイベントへの障がい児者の関わり方に関心が集まった。「地域の人々とおしゃべりできるのがうれしい」という声も出ていた。
カフェは約1時間30分で終了。横川会長は振り返り、「地域が配慮しすぎるがゆえに、当事者の方々が入りにくい面もあると気付かされた。ここがスタートで、今後どのようにしていくかが課題」と話していた。
|
<PR>
港南区・栄区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
<PR>