現役を引退した横浜DeNAベイスターズの三浦大輔さんが先月23日、京急百貨店に半日店長として登場した。子ども100人にクリスマスプレゼントとサイン色紙を手渡し、ファンサービスを楽しんだ=写真。
『ハマの番長』の愛称で知られる三浦さんは黒のスーツにトレードマークのリーゼント姿で登場。会場に詰めかけた子どもや買い物客らを前に「ハマの店長です」と笑いを誘い、「ゆっくり買い物を楽しんで下さい」と呼びかけて店長としての役割をこなした。
この日、京急百貨店では小学生以下の子ども100人を対象に整理券を事前に配布。憧れのスターに会えるとあって早朝から並ぶ人もいたという。親子でユニホーム姿という熱心なファンも多く、中には子ども以上に感激して涙ぐんでいる親もいた。
三浦さんは「ファンの方には励まされパワーをもらえる。上大岡は横浜と横須賀を通う中でよく通りかかる。買い物ができていい街だと思う」と話した。
早朝6時40分から並び、1番目にプレゼントを受け取った加藤櫂君(上大岡小6年生)は「かっこいいところが好き。いくら点を取られても頑張って前を向いて投げ続ける姿が好き」と満面の笑みを見せていた。
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