港南台郵便局の阿部局長（右）と南州電設の田實代表取締役
港南台郵便局（阿部一局長）は今月14日、火災予防啓発事業への協賛を受けたことについて株式会社南州電設（田實行利代表取締役）に感謝状を贈呈した。
同事業は市消防局と日本郵便、横浜美大、協賛企業が連携して取り組んでいるもの。学生がデザインした火災予防啓発の年賀状を企業の協賛により一般市民に届けるというもので、昨年中に呼びかけて今年１月に実施した。同局の管内では同社が唯一の協賛企業だったため、改めて感謝状の贈呈が行われた。
感謝状を受けた同社代表取締役の田實さんは「港南台郵便局とは（立地が）隣同士になって17年になる。地元に貢献するためにも、今後もこういった機会があれば積極的に協力していきたい」と話した。
阿部局長は「郵便局は民営化したが、地域に根差した活動が重要なものであることは変わっていない。企業や自治会という地域の皆さんとの連携を強めていきたい」と話した。
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