住民と触れ合いながら種植え
港南区の「港南ひまわり保育園」（伊藤幸子園長）の３、４、５歳児32人が、近隣にある丸山台自治会、下野庭町内会のメンバー10人と５月12日、環状２号線と舞岡上郷線をつなぐ「丸山台グリーンベルト」にひまわりの種を植えた。
昨年に続き２度目の取り組み。種は港南区とひまわり交流を続ける宮城県大崎市のものと、港南区役所から提供されたものを植えた。
植えた場所は区から同園に継続的に貸し出されている。近隣のスポーツクラブ「メガロス上永谷」の協力を得ながら、同園の職員たちが昨年から土を耕し、準備してきたという。
園児たちは住民たちに丁寧に教えてもらいながら、一生懸命に作業。５歳の男児は「上手に植えられた」と笑顔を見せていた。
伊藤園長は「８月頃に開花したら、お花見も一緒にしたい。園児と住民たちで交流を続けていきたい」と話していた。
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