横浜港南台ロータリークラブ(RC、根本慶次会長)が6月9日、港南台の済生会横浜市南部病院(今田敏夫院長)に車椅子5台を寄贈した。
同団体では2012年から同院へ車椅子の寄贈を行っており、今回が5回目。これまでに計30台を寄贈したほか、同院のボランティアスタッフ用のポロシャツ寄贈や、ベトナムからのEPA看護師の支援も行ってきた。今回の車椅子寄贈の費用は今年1月に港南台駅周辺で力士たちが協力して手製ちゃんこを振る舞うイベント「ちゃんこチャリティー」での収益によるもの。
9日に同院のロビーで行われた贈呈式には、同団体のメンバーと同院の職員たちが出席。今田院長から根本会長に感謝状が手渡された。
根本会長は「南部病院は地域の拠点。地域や入院している方々に、車椅子を利用してほしい」と話した。
今田院長は「高齢化に伴い、車椅子を利用する方も増えているので、大変ありがたい。ベトナムからのEPA看護師の支援もしていただき、感謝している。地域の中核病院として、これからも頑張っていきたい」と感謝を伝えていた。
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