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大腸内視鏡検査の重要性 結束医師に聞く「大腸がんの症状」
横浜駅西口にある神奈川歯科大学付属横浜クリニックで消化器内科を担当する結束貴臣医師に「大腸がんと検査の重要性」について聞いた。
国立がん研究センターの2014年の統計では、日本人ががんで亡くなる人は4人に1人で、大腸がんで亡くなる人は全体の第2位。特に40歳を過ぎると罹患率が上がるとも言われている。
大腸がんの原因は、主に食生活の欧米化、たばこ、過度の飲酒、運動不足などが挙げられ、「初期症状は部位によって異なるが、多くは血便や下痢と便秘の繰り返し、貧血、など便に関する症状が多い」という。
「大腸がんは症状が出てきた時にはかなり進行している危険性があります。40歳以上になったら早めの検査をお勧めします」と結束医師。同クリニックでは検査前に腸をきれいにする前処置を行うほか、希望があれば、検査時に発見したポリープの切除もしている。
市民公開講座7月8日(土)
「胃・大腸内視鏡検査でみつかる病気」について日暮琢磨医師が無料講座を開く。参加希望者は、7月7日(金)までに地域医療連携室【電話】045・313・5047へ事前申し込みを。
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