スーパーＧＴのマシンに興味津々の生徒たち
日野南中学校に14日、日本の自動車レース「スーパーＧＴ」に参戦するマシンとプロドライバーが登場し、スペシャル授業が開かれた。迫力のあるマシンを目の前に、生徒たちは興味津々の様子で熱心に耳を傾けた。
この授業は横浜市水道局と、水源エコプロジェクトに参加している株式会社ＧＴアソシエイションが２０１４年から協働で行っていて今回で４回目。『中学生が学ぶ「キャリア」「環境」について』と題し、職業への夢やキャリアへの意識を高めながら、水資源を守る大切さを学ぶのが目的。
この日の特別講師は高星明誠選手と小林崇志選手。自らの体験談を交えて将来の夢を持つことの大切さを訴えた。また司会役には松岡修造さんのモノマネなどで知られるお笑い芸人のこにわさんが登場し、選手との掛け合いで笑いを誘う場面もあった。
生徒はチームスタッフから手ほどきを受けながら、タイヤ交換や運転席の乗車も体験。特殊な機械を使ってタイヤ交換を体験した男子生徒は「タイヤをはめるのが難しかったけれどもうまくできて最高の気分。今まで車に興味がなかったが。興味を持つようになった」と話していた。
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