芸術活動に取り組む若い人たちの発表の機会をつくろうと、栄区の市民グループが11月22日から、中高生の作品を集めたアートイベント「わかものなんでもぶんかさい」を栄区民文化センターリリスで開く。26日まで。
主催するのは栄区を拠点に芸術活動に取り組む「さかえdeつながるアート」(岩上百合子代表)。3年前に同様の企画のイベントを開催し、今回が2回目。
今回は絵画やイラスト、マンガ、フィギュア、写真、文芸、演奏、映像、コスプレなど文化的作品なら何でも可という条件で募ったところ、栄区を中心に全国から約80点が集まった。
また期間中の25日(土)には『「おとなとわかもの」のキャリア教育講座』を開く。若者の想像力や創造性をどう社会に貢献に生かすか、高校生と大学生がデザインの専門家やクリエイターらと議論する(午後3時〜6時/参加費500円・中高生無料/会場=会議室)。26日(日)には「アートサイトラウンジ〜地域で次代を育むこと」と題し、アート活動に取り組む団体の代表者5人が登壇し、議論する。
「オリジナルアクセサリー作り」や「自分のマーク作りにレッツチャレンジ」といった体験イベントもある(有料)。
岩上代表は「中学、高校という一番多感な時期にいろいろな芸術や仕事を知って、自分なりの表現方法があると知ってほしい。多くの人に見に来て参加してもらいたい」と話している。
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