寄付・募金活動が各所で 被災者支援・復興の力に
ベイスターズ
(株)横浜ベイスターズ(加地隆雄代表取締役社長)と(株)横浜スタジアム(鶴岡博代表取締役社長)は被災地の復興支援に対し、横浜市を通して合計2000万円の義援金の協力を発表。3月18日には両社長が市庁舎を訪問し、林文子市長に義援金の贈呈を行った。
林市長は「お気持ちをしっかりと被災地に届けます。プロ野球の皆さんのご活躍で被災地の方々や市民にも安心してもらいたい」と話した。今回の義援金は横浜市市民局を通じて被災地で活用される。
稲門会
早稲田大学校友会神奈川県支部(佐藤靖雄支部長)が3月18日、神奈川新聞厚生文化事業団に100万円の救援金寄付を行った。
当日は県内14の稲門会からなる同支部を代表して横浜稲門会が同社を訪れた。佐藤支部長は「今われわれができることはこれくらいしかない。できるだけ早く被災者のもとに届き、少しでもお役に立てていただければ」と話していた。
災害ボランティア
横浜市災害ボランティアネットワーク会議は3月26日(土)、JR桜木町駅周辺で募金活動を行う。時間は午前10時から正午。
集められた募金は共同募金会を通じて被災者の支援に充てられる。
麦田町発展会
中区麦田町エリアの商店街組織、麦田町発展会(大谷稔会長)は、同商店街の加盟店40店の店頭で募金活動を始めた。集まった募金は3月末と4月末に取りまとめ、神奈川新聞社を通じて被災地に送られる。大谷会長は「募金だけの来店も結構です。多くの人に協力してもらえれば」と話している。
クロスストリート
中区伊勢佐木町4丁目のイベントスペース「クロスストリート」では、3月19日以降、毎週土・日に行われる若手アーティストのライブを「東日本大震災被災地支援ライブ」と銘打って、募金活動を行っている。
これまでは原則無料としていたが、19日からライブの際、拠点の入口に募金箱を設置。入場者から寄付を募っている。
集められた募金は日本赤十字社を通じて被災地支援に役立てられる予定で、関係者は「微力だが被災地の支援につながれば」と話している。
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