住宅建設や都市開発を手がける大和ハウス工業(株)の横浜支社がこのほど、西区の浅間台小学校(室井克之校長)にハナミズキなどの植樹を行い、5月9日には完成を記念して西区から感謝状の授与式が行われた。
これは、大和ハウス工業が社会貢献活動の一環として西区の緑化推進に協力したもので、今後半年に1校のペースで区内全ての小学校(9校)に植樹を行う。
今回植樹が行われた浅間台小学校の浅間町階段付近は、昨年、地元住民の協力で通学路が拡幅した場所で、その際の擁壁作りで緑地が削られていた。学校側は「児童たちのためにもまた緑を増やしたい」と思っていたところに今回の話が舞い込んだ。
今回植えられたのはハナミズキやハナカイドウ、ツツジなどおよそ50本。室井校長は「学校のシンボルツリーになるよう、児童と協力して大切に育てていきます」と話した。
感謝状の授与式では、芳賀宏江西区長が同支社の山崎考平支社長に感謝状を手渡し、同社からは浅間台小に記念プレートが手渡された。
山崎支社長は「毎日通る通学路に緑が増えてお子さんたちにも喜んでもらえたらうれしい。区内に拠点を置く企業として、これからも西区の緑化や区の発展にに協力していきたい」と話した。
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