横浜の開港記念日を祝う「横浜開港祭」が6月2日(木)、赤レンガパークをメーン会場に行われる。プレイパークや海上、ステージイベントのほか、今年は東日本大震災の被災地への支援活動も行われる。
横浜開港祭は1981年に始まり、毎年100万人近くが訪れる横浜の初夏を彩る代表的なイベント。
今年は東日本大震災の発生を受けイベント自体の中止も検討されたが、開催日を一日のみ、例年行われていた花火大会は中止という形での実施が決まった。
コンセプトも「がんばれ日本!心をひとつに」と変更。「横浜から笑顔と元気を取り戻し、被災地を応援したい」(事務局)と、会場内でチャリティや物産展を通じて被災地への支援活動も行う。
イベントは「マリン」「ランド」「ステージ」の3つに分かれ、気球のフライト体験やマリーンシャトルの乗船体験、一般公募の市民コーラス「ドリーム オブ ハーモニー」のステージなどのほか、横浜に拠点を持つパティシエによる「スウィーツパラダイス」など、大小合わせて30以上のイベントが行われる。
会場は赤レンガパークや山下地区、新港地区ほか。
各イベントの詳細や開催場所、時間などは横浜開港祭ホームページ【URL】http://www.kaikosai.comで確認を。電話での問合せは実行委員会【電話】045・212・5511まで。
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